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玉城 彪眞(糸満)

皆さん、こんばんは。

今回は糸満の2番手投手でもあり、打者としても中軸を任されている玉城選手を取り上げます。
玉城 彪眞(糸満3年 172・72 右・左 中堅手&投手)
体格には恵まれてはおりませんが、糸満の選手らしく高い身体能力を活かしたプレーをしてきます。
チームでは投手もこなしており、投打にチームの中心でした。
ただ、将来的にはやはり野手だと思います。

(フォーム)
足を軽く開いてややオープン気味に構えます。背筋をピンとまっすぐ伸ばし、腰を少し落とし構えます。
グリップの位置は頭の辺りとかなり高めにし、捕手よりに引いてトップの位置を早めに作ろうとする意識があるようです。
やや独特なフォームですね。個人的にはかなり打席で高さを感じさせるので、もう少しリラックスできるといいのかなと思います。
バットをゆっくりと回し、体を小刻みに動かしタイミングを取り投手が足を下ろしたあたり位から始動し、足を軽く回しこみスクエアに踏み込んでスイングしてきます。
スイングはコンパクトに振る感じではなく、しっかりと弧を描きつつ振るというものでまずまず鋭さがあります。
ただ、あまりフォロースルーは深くはないですし高くもしてはこないので長打力があるタイプというよりは、早く低い打球を飛ばすタイプでしょうか。
気になるのはリストワークと膝の硬さです。ボールを捉えるセンスや捌く技術に関しては結構課題があるなと感じますね。
最初の段階でももう少し膝に余裕を持たせるほうがいいのではないでしょうか。
踏み込んだ足元はそれほどぶれてはいないものの、もう少し足元に粘り強さがほしいですね。腰の開きは抑えられていますが、膝は早いように思います。ここはしっかりと閉じて欲しいですね。
頭の位置はやや流れる傾向があるのでここも抑えて欲しいです。
中々課題が多い選手ですね。良くも悪くも自分の感性とセンス、身体能力でここまできたのではないでしょうか。確かにそのセンスと身体能力は高いものがあるだけに、これからはしっかりとした技術を身につけてもらいたいですね。

(打撃面)
準決勝では結果を残せませんでしたし、その内容も良くなかったので実際にはどういう打撃をしてくるのかは良く分かりませんでした。
ただ、体にパワーはありパンチ力も備えている選手ではありますがスイングなどを見ていると長打力をウリにするタイプではないかなと思います。
セーフティーを仕替えたりと打つだけじゃなく小技も備えている選手のようです。
打席での見極めなどもそこまで優れているタイプではなく、コースを絞ってスイングするタイプなのかもしれません。
やはり、こういった点を見ても結構野生的な選手なのかなと思います。

(守備・走塁面)
この部分については良く分からず。
ただ、投手としても130中盤は出せるでしょうし肩は良いと思います。
投手としてのフィールディングなどを見ても反応や切り替えしが非常に早いですし、足腰のバネは強いものがあります。

(まとめ)
体格には恵まれてはいないものの、高い身体能力と野球センスを誇る選手です。
しかし、現状は野生的というか自分の感性で勝負している選手のようにも感じるので、しっかりとした技術を身につけ成長して欲しいですね。おそらく進学になるかと思いますが、もっと細かい部分の技術を追い求めてもらいたいです。
磨かれていけばもっと注目を集める選手になれるだけに期待したいです。



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