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映像から考える!手登根 祥(浦添工業)

みなさん、こんばんは。

今回はこちらもプロ志望を出した今年の沖縄を代表する打者である手登根選手を取り上げます。
手登根 祥(浦添工業3年 178・80 右・左 三塁手)
確か高校通算ホームランは40を超えるなど沖縄を代表するスラッガーです。
恵まれた体格も持ち雰囲気のある打者ですね。スカウトの評価は個人的に思った以上に高いのかもしれません。
1年のころから期待していた打者ですが、いまいち殻を破れず高校時代が終わってしまったように思います。


(フォーム)
上の動画は打席だけの様子なので投手とのタイミングの取り方などはわかりませんが、以前から見てきたフォームと大きく変わっていないかなと。オープン気味だったのがスクエアに変わったくらいでしょうか。
適度にスタンスを広げ、腰を軽く落としているのでバランスの良さを感じます。体格もよいので相手投手からすると非常に雰囲気を感じるのではないかと思います。
動画を見る限りは球筋をしっかりと見極めスイングするという集中力も高いのではないかと感じます。
彼の一番の良さはなんと言ってもフォロースルーの効いたスイングにあります。リストの強さもあり強い打球を放てますが、フォロースルーを効かせることで打球を遠くまで飛ばせるのでこれほどホームランが打てるのでしょう。
パワーで飛ばせる選手は多いですが、スイングで持っていく選手というのは少ないのでその点彼はスラッガーに慣れる素質があると思います。
彼は非常に肘や肩関節の使い方に柔らかさがありますね。ここまで滑らかに柔らかく深くフォロースルーができる選手はあまり見たことがありません。
学年が進むにつれパワーも付いてきたことで更に活きる結果となったのではないでしょうか。

ただ、上半身の部分に関しては良さがありますが、相変わらず膝の使い方などが硬いですね。
この欠点は最終学年になってもあまり解消されているようには思いません。構えの段階では柔らかさを保っているものの踏み込んでからの使い方があまり上手くないですね。
こういった点がもう少し解消できないと脆さが改善されないのではないかと思います。
あと、膝の使い方もそうなのですが一番気になるのは、勝ち上がっていくとあまり結果を残せないことです。
ホームランを各大会で放つなど安定した結果を残してはいますが、大会の序盤に打つことが多く勝ち上がって投手のレベルが上がってくるとあまり結果を残せていません。
最後の夏も、前原の屋宜を全く打てなかったと記憶しています。マークが厳しくなって打つのは難しくなるのはわかりますが、県の上位投手に公式戦であまり結果を残せないのは対応力に欠けるからかなと思ってしまいますね。
プロになると2軍投手でも高校の投手とは全く違う球を投げるわけですからそれに対応できるのかな?と感じます。
あまり勝負強さを感じさせるタイプでもないので対応できないと厳しいのではないかと思いますね。

守備はそれほど悪いイメージはありません。反応や肩・送球などは悪くないので粗さは確かにありますが鍛えればモノにはなるのかなと。
ただ、彼はやはり打つことで評価されるタイプなのでそこは今の段階でプロに入ると厳しいと見ています。

個人的にはスケールが大きいのでプロで鍛えても面白いのかなとは思いますが、今の段階では本指名ではなく育成枠で指名があるかもしれません。
育成で指名されても非常に難しいとは思うので、それならば大学などにいって成長してほしいですね。
彼ならば早い段階で主軸になれるだけの素質はあるので期待したいです。中央の大学よりも、地方の強豪大学で伸び伸びと大きく育ってほしいです。富士大が何か似合いそうな選手だと思ってますがw
いずれにしと指名があるのかも分かりませんが、どの世界に進んでも大きく育ってもらいたいです。



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