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國場 翼(西武)

今日はパリーグTVで國場投手を確認できたので彼を取り上げたいと思います。
多和田と同世代であれば、私が沖縄にいた時なので見たことあるかもしれませんが、記憶にはありません。
体格もがっしりとしており、球威がある直球が武器のようです。

(フォーム)
走者がいなくてもセットポジションから投げる投手。
足をすっと高く上げ軸足にしっかりと体重を乗せエネルギーをねん出しますが、やや右足の膝に余裕がないからか腰回りに硬さを感じます。余計な力が入っている印象ですね。
左足をショート方向に蹴るなど捻りはやや深め、足を伸ばし腰をしっかりと落とし投げ込んできます。
グラブ側の手は打者と正対気味に使い、引き込みを早い。
テイクバックは平均的で、肩周り・肘・手首の柔軟性はまずまず。
ただ、肘も鋭角には使えるのですがどうも腕の振りがアーム式のように感じます。
また、腕の引き込みが速いため体の開きも早い、加えて腕はしっかりと振ってくるのは良いものの肩をぶん回してオーバーから投げ込んでくるタイプなので肩の故障につながらないか心配です。どうしても、腕が必要以上に遅れてしまうため肩への負担が大きいのと球がシュート回転してしまうと思います。
指先の感覚はそれほど良いタイプではないように感じます。リリースもバラつきがあり安定していないですね。
踏み込んだ左足の着地は平均的です。
膝も崩れないので体重を乗せることができています。
気になるのは、投げ終わりに体が一塁側に流れてしまう点ですね。
体重の移動が左足の小指側に流れてしまっているように感じます。この点を、ホームベース側に向かすことができれば、より強い球を安定して投げれるのではないでしょうか。
引き込んだグラブは後ろへ引き抱えられておりません。腰を強く回転することを意識しているようですね。
そのため、体が一塁側に流れてしまうのではないでしょうか。
フォームに関しては、強く腕と腰を振ることを意識しているようですが、あまり実践的なフォームとは言えないと思います。
気になるのは体の開きの速さと体重移動で一塁側に流れてしまうことですね。少なくとも開きの速さは修正したほうが良いのではないかと思います。

(投球スタイル)
最速は149ということですが、平均は140前後といったところでしょうか。
球質は球威型で空振りが奪えるようなものではないです。
変化球はスライダー(カットボール?)・カーブがあるようです。
基本的には力強い直球を主体に打たせて取る投球といったところでしょうか。

(球の威力・精度)
制球に関しては、非常にバラつきがあり安定しておりません。
まぁファームとはいえプロの公式戦での初登板ということもあってか緊張もあったのだと思います。
ただ、ストライクを取るのにもやや苦労しており、捕手も配球に苦労しておりました。
唯一カウントを取れていたのはカーブで、変化量も大きくキレもまずまず悪くなかったですね。
球威があるとはいえ、ある程度の制球力を身に着けないと中々登板させるのも難しいのではないでしょうか。

(まとめ)
フォームや投球面を見ても、実践力には欠ける素材かなとは思います。
ただ、制球を安定させたいがために腕が振れなくなってしまうと持ち味である強い球を投げられなくなってしまう恐れがあるため、リスキーな選手だと感じます。
どのように成長していくか楽しみではありますが、ドラフトで下位指名という点を踏まえても一年目からある程度成績を残していかないといけないと思われるので毎日が勝負として頑張ってほしいですね。
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